こんにちは。旅パス運営者の「旅人ゆうじ」です。
今回は、JTBが誇る高級カタログギフトの中でも一際輝く存在について、たっぷりとお話ししていこうと思います。
ご両親への退職祝いや金婚式、あるいは大切な方への特別な贈り物として、たびもの撰華極のおすすめ宿を探している方はとても多いですよね。
11万円という非常に高額なギフトですから、絶対に後悔したくない、本当に価格に見合う価値があるのか知りたい、というお気持ち、すごくよく分かります。
実際にネットで検索してみても、事前に掲載宿一覧をチェックしたかったり、実際に利用した方のブログによる口コミや評判が気になったりする方がたくさんいらっしゃるみたいです。
また、プレゼントした後に相手が困らないように、予約方法の仕組みや追加料金の有無、さらには上位コースであるデジタルカタログの榊との違いなど、購入前に確認しておきたいポイントが山ほどありますよね。
高価な贈り物だからこそ、贈る側も受け取る側も心から満足できる最高のものにしたいと考えるのは当然のことです。
この記事では、旅好きの私が徹底的にリサーチしてまとめた、極コースだからこそ味わえる極上の宿泊施設や、利用時にちょっと気をつけたい注意点などを分かりやすく解説していきます。
最後まで読んでいただければ、自信を持って大切な方にこの素晴らしい体験をプレゼントできるようになるはずです。
- たびもの撰華極で選べる最高クラスのおすすめ宿の魅力
- 専用木箱の特別感と上位の榊コースとの明確な違い
- 口コミや評判から見えてくるリアルなメリットとデメリット
- 追加料金や除外日など事前の予約に関する注意点
たびもの撰華極のおすすめ宿を徹底解説
ここからは、たびもの撰華極で選べるおすすめの宿や、他のカタログギフトにはない特別な魅力について詳しく解説していきますよ。
JTBが厳しい基準で厳選したハイクラスな宿ばかりなので、どこを選んでも素晴らしい思い出になること間違いなしですが、それぞれの宿が持つ独自の魅力や特徴を知ることで、プレゼントを贈る相手の好みにぴったりの滞在先を見つけるヒントになるかなと思います。
また、シリーズの中でも特別な立ち位置にある極コースならではのパッケージのこだわりなども合わせてご紹介しますね。
木箱の高級感と榊コースとの決定的な違い
たびもの撰華の極コースについて語るなら、まずはその圧倒的なパッケージの存在感について触れないわけにはいきません。
JTBのカタログギフトシリーズは、価格帯に応じて様々なコースが用意されているんですが、この「極(きわみ)」コースは、シリーズの中で唯一「専用木箱」に入れられて届くという特別な仕様になっているんです。
普通、カタログギフトっていうと紙の箱に入っていることが多いですよね。でも、極は重厚な木箱を開けるところから非日常の体験がスタートします。受け取った瞬間に「これはただものじゃないぞ」と伝わるオーラがあって、贈る側の品格まで高めてくれるような魅力がありますよ。
ここで気になるのが、極(11万円台)のさらに上に位置する「榊(さかき)」コース(22万円台)との違いかも知れません。
榊は価格が倍以上する最上級コースなんですが、実は分厚いカタログ冊子が存在しません。デジタルカタログ専用のカードタイプになっているんです。
極と榊のパッケージの違い
・極(きわみ):専用木箱入り。分厚い冊子を見ながら家族でワイワイ選べる。
・榊(さかき):カードタイプのみ。荷物にならないスマートさを重視。
なんで一番高い榊がカードだけなの?と不思議に思うかもしれませんが、これはターゲット層の違いなんですよね。榊は、企業のVIPへの手土産など「荷物にならないこと」が重視されるシーンを想定しているんです。
一方の極コースは、ご両親の還暦祝いや金婚式など、家族の特別なイベントにぴったり。ご夫婦でこたつに入りながら、分厚い冊子に付箋を貼って「どこに行こうか」と相談する時間。そのアナログで温かい時間そのものをプレゼントできるのが、極コース最大の強みかなと思います。
| コース名 | 税込価格 | パッケージ形態 | 主な特徴とターゲット層 |
|---|---|---|---|
| 桜(さくら) | 4,290円 | 通常ボックス / デジタル | 日帰り入浴やグルメ中心。手軽なギフトに。 |
| 橘(たちばな) | 55,990円 | ネイビーボックス / デジタル | 退職祝いの定番。有名旅館が選べる。 |
| 檜(ひのき) | 77,990円 | 通常ボックス / デジタル | 還暦祝いなど。高級宿の宿泊が楽しめる。 |
| プレミアム 極(きわみ) | 110,990円 | 専用木箱 / デジタル | 古希・金婚式用。超高級宿が選べる物理的最高峰。 |
| 榊(さかき) | 220,990円 | デジタルカード専用 | 優雅で贅沢な施設厳選。VIP向けの手土産に。 |
こうして比較してみると、極コースがいかに特別な存在として位置づけられているかがよく分かりますよね。物理的な満足感と選ぶ楽しさを両立させたいなら、間違いなく極コースがおすすめですよ。
全室オーシャンビューの汀邸遠音近音
ここからは、極コースで実際に選べる珠玉の宿をいくつかご紹介していきますね。まずは広島県の鞆の浦(とものうら)温泉にある「汀邸 遠音近音(みぎわてい をちこち)」です。
鞆の浦といえば、美しい瀬戸内海の多島美が広がるノスタルジックな港町。ジブリ映画の舞台のモデルになったとも言われている、本当に風情のある場所なんですよ。遠音近音は、江戸時代から続く旅籠「籠藤」の趣を現代に受け継ぐ、歴史とモダンが融合した素晴らしい名宿です。
プライベート感抜群の客室と専用露天風呂
この宿の最大の魅力は、なんといっても全17室すべてがオーシャンビューであり、さらに専用の温泉露天風呂を備えていることです。
お部屋の露天風呂からは、波の音をBGMに仙酔島や弁天島といった瀬戸内の島々を独り占めできるんです。日本有数のラジウム含有量を誇る鞆の浦温泉のお湯に浸かりながら、誰にも邪魔されずに絶景を眺める時間は、まさに至福のひとときですよね。
客室のアメニティにもこだわりがあって、通常客室でも高級スパブランドの「THANN」が用意されていますし、スイートルームになればなんと「サルヴァトーレ・フェラガモ」のバスアメニティが提供されるんですよ。こうした細部までのラグジュアリーな気配りが、特別な旅行をさらに盛り上げてくれます。
瀬戸内の恵みを味わい尽くす極上の食体験
そして、遠音近音を語る上で欠かせないのが料理です。瀬戸内海で獲れた新鮮な海の幸をふんだんに使った会席料理は、目も舌も喜ばせてくれます。
中でも絶対に味わっていただきたい名物が「鯛釜飯」です。鯛と野菜からとった特製のスープをブレンドした出汁で、広島産のコシヒカリをふっくらと炊き上げ、そこに香ばしく焼いた鯛の身を混ぜ込むんです。想像しただけでお腹が空いてきちゃいますよね。風味の豊かさが極限まで高められた、まさに絶品ですよ。
朝食も素晴らしくて、和食と洋食から選べるんですが、和食を選ぶと世羅産「ひとめぼれ」の土鍋ご飯や、東広島にある門藤農園の特製生みそを使った海鮮味噌汁が出てきます。朝から地元の恵みをたっぷりいただいて、元気に出発できるのが嬉しいポイントかなと思います。
専用露天風呂が魅力の季一遊離れ館
続いてご紹介するのは、静岡県の南伊豆、弓ヶ浜温泉にある「季一遊(ときいちゆう)」です。美しい白砂が弧を描く弓ヶ浜のビーチフロントに位置するこのリゾートで、極コースを利用して泊まれるのが、ワンランク上の滞在を約束してくれる離れ館「季の倶楽部」なんですよ。
伊豆は都心からのアクセスも良くて人気のエリアですが、南伊豆まで足を伸ばすと、喧騒から離れた本当に静かでゆったりとした時間が流れています。
大人の隠れ家にふさわしい圧倒的な広さ
季の倶楽部のお部屋は、なんと全室が100平米という圧倒的な広さを誇るメゾネットタイプのスイートルームになっています。
1階には広々としたリビングと、リゾート感たっぷりのウッドデッキテラス。そしてそのテラスには、もちろん専用の温泉露天風呂が完備されています。好きな時に好きなだけ、潮騒を感じながらお湯に浸かれるなんて贅沢の極みですよね。
充実した温泉施設を自由に満喫
お部屋の露天風呂だけでも十分満足できますが、季一遊の魅力はそれだけじゃありません。館内には岩・石・檜という趣の異なる3つの無料貸切露天風呂(ゆら・らら・りら)があって、空いていれば予約なしでいつでも自由に利用できるんです。
ご夫婦やカップルで、館内を湯巡りしながらのんびり過ごすには最高のシステムだと思います。
施設内で完結するインクルーシブな喜び
お食事は、季の倶楽部に宿泊しているゲスト専用の和モダンなダイニング「旬のありか」でいただきます。伊勢海老やアワビといった、伊豆半島ならではの豪華な山海の幸を使ったハイグレードな懐石料理が楽しめますよ。
さらに嬉しいのが、夕食の前後にはロビーラウンジ「湊てらす」で、ワインや日本酒が自由に楽しめるフリーフロー(飲み放題)サービスが提供されている点です。お財布を気にすることなく、施設内でお酒を飲みながら優雅な時間を過ごせるのは、高級リゾートならではの特別な体験ですよね。お酒好きのご両親へのプレゼントなら、きっと大喜びしてくれるはずです。
深湯から太平洋を望む極上の伊豆ホテル
次におすすめしたいのも静岡県ですが、こちらは東伊豆の熱川温泉にある「伊豆ホテル リゾート&スパ」です。
太平洋と伊豆諸島をパノラマで見渡せるヒルトップ(高台)に建っていて、全室がオーシャンビュー、かつ温泉露天風呂付きという、まさにスモールプレミアムリゾートと呼ぶにふさわしいお宿です。
肩までしっかり浸かる独自の「深湯」システム
カタログの基本プランで用意されているのは「テラスツイン」という客室で、木目調の落ち着いたベッドルームと、海風を感じられる広々としたテラスが特徴です。
この伊豆ホテルの最大のアイデンティティとも言えるのが、大浴場に採用されている水深125cmの「深湯(ふかゆ)」です。
深湯(ふかゆ)ってどんなお風呂?
水深125cmというと、立って入るお風呂を想像するかもしれませんが、実は浴槽内にベンチが設けられているんです。そこに座ると、ちょうど肩までしっかりお湯に浸かることができる絶妙な深さに設計されています。
目の前にはガラスなどの遮るものが一切なく、開放的な空間から心地よい海風を直接肌に感じながら、どこまでも続く太平洋の絶景を満喫できるんです。このインフィニティ感は、他の宿ではなかなか味わえない特別な解放感ですよ。
繊細で軽やかな新感覚のフレンチコース
温泉旅館というと和食のイメージが強いかもしれませんが、伊豆ホテルは料理の評価も非常に高いんです。
海の見えるレストラン「Dining WAVE」で提供されるのは、本格的な洋食コース。でも、フランス料理特有のバターをたっぷり使った重厚さはあえて抑えられていて、和のテイストを取り入れた繊細で軽やかなフレンチに仕上がっています。
富士山サーモンと地元野菜を使った彩り鮮やかなテリーヌや、柔らかく蒸し上げたアワビのソテー、そしてメインの黒毛和牛A5フィレ肉のステーキなど、厳選された高級食材が惜しみなく使われています。ご年配の方でも最後まで美味しく食べられる優しい味付けが好評なんですよ。
また、大浴場や足湯のコーナーには常にふかふかのタオルが常備されていて、お部屋から手ぶらで移動できるのも嬉しいポイントです。こうしたシームレスなホスピタリティが徹底されているところも、高級リゾートの証拠かなと思います。
絶景展望風呂を誇る望楼NOGUCHI函館
舞台を北海道に移して、函館の湯の川温泉にある「望楼NOGUCHI函館」をご紹介します。
湯の川温泉といえば歴史ある温泉地ですが、このお宿は単なる昔ながらの和風旅館ではありません。モダニズムと和の懐かしさが心地よく調和した、非常にデザインコンシャスな高級旅館なんです。洗練された空間が好きな方に、自信を持っておすすめできるお宿ですよ。
最上階からのパノラマビューと圧倒的な空間美
全79室のうち、なんと58室に天然温泉の客室展望風呂が備えられています。中でもメゾネットタイプのスイートルームは120平米という、ため息が出るほど広々とした空間です。
このお宿で絶対に体験していただきたいのが、湯の川温泉郷の中で最も高い位置にある、最上階の展望露天風呂からの絶景です。
時間帯で表情を変える函館の景色
・昼の景色:函館空港から勢いよく飛び立つ航空機を間近に眺めるダイナミックな景色。
・夜の景色:満天の星空と、津軽海峡にポツポツと浮かぶ幻想的な漁火(いさりび)。
函館という土地ならではの情景を、温泉に浸かりながらゆったりと楽しめるのは、望楼NOGUCHI函館ならではの贅沢な時間ですよね。心に深く刻み込まれるような旅情を感じることができます。
北海道の恵みを遊び心あふれる創作会席で
お食事の空間もとってもおしゃれです。竹林や美しい日本庭園を望める半個室の「CHIKURIN」や、北前船をモチーフにしたモダンな「KITAMAE」といった食事処で、和洋創作会席をいただきます。
メニューには、旨味が凝縮された大沼黒牛のローストビーフや、新鮮なマダイ、エゾアワビなど、北海道と青森の厳選された海の幸・山の幸がずらり。洋の要素を取り入れた、目で見ても楽しい遊び心のある調理法で提供されます。
そして朝食には、道南が誇るブランド米「ふっくりんこ」の釜炊きご飯を中心とした和食セットメニューが登場します。炊き立てのツヤツヤご飯とおかずの相性は抜群で、朝から幸せな気分になれること間違いなしですよ。
飛騨牛を堪能できる老舗旅館の十八楼
おすすめ宿の最後にご紹介するのは、岐阜県の長良川温泉にある「十八楼(じゅうはちろう)」です。
こちらは江戸時代の万延元年に創業したという、信じられないほど長い歴史を持つ老舗旅館です。あの有名な俳人、松尾芭蕉も愛したと言われていて、建物自体が歴史的建造物のような風格を漂わせています。
長良川のゆったりとした流れを一望できる客室と、鉄分をたっぷり含んで赤褐色に濁る特徴的な天然温泉が、古き良き日本の風情を現代に伝えてくれますよ。
岐阜が誇る飛騨牛を多彩な調理法で味わい尽くす
十八楼の最大の魅力は、なんといっても岐阜県が誇る最高級食材「飛騨牛」を極限まで堪能できる食体験にあります。
夕食で提供される会席料理は、お肉好きにはたまらないラインナップです。飛騨牛の時雨煮から始まり、口の中でとろける飛騨牛ももにぎり寿司、しっとりと柔らかい極上のローストビーフ、濃厚で深いコクのあるビーフシチュー、そして宿自慢の特製出汁でいただく飛騨牛鍋など、とにかく飛騨牛のオンパレード!
多彩な調理法で様々なおいしさを引き出しているので、最後まで飽きることなく飛騨牛の魅力を味わい尽くせるんです。このお料理を目当てに毎年通うリピーターが後を絶たないというのも、深くうなずけますよね。
伝統工法で移築されたモダンなレストラン空間
お食事をいただく空間にも、老舗ならではのこだわりが詰まっています。
なんと、約120年前に建てられた土蔵を「曳家(ひきや)」という日本の伝統的な工法を使ってそのまま移築し、昔ながらの土壁を再現した「時季の蔵」という素敵なレストランがあるんです。
伝統と革新が交差するおもてなし
歴史の重みを感じる土蔵の中で、プライベートを重視した半個室空間で最先端の飛騨牛料理をいただく。老舗の風格と革新的な食空間が見事に調和していて、他ではなかなか味わえない稀有な体験ができるお宿です。
お肉が大好きな方や、日本の歴史や伝統建築に興味がある方への贈り物として、十八楼は絶対におすすめですよ。
失敗しないたびもの撰華極のおすすめ宿選び
さて、素晴らしい宿がたくさんあることはお分かりいただけたかと思いますが、高額なカタログギフトだからこそ、良い面ばかりではなく注意すべき点もしっかり把握しておきたいですよね。
ここからは、たびもの撰華極のおすすめ宿を選ぶ際に失敗しないための現実的なポイントや、実際に利用した方の口コミから分かるリアルな実態についてお話ししていきます。
贈った相手が後から手配で困惑したり、現地で思いがけない出費に驚いたりしないように、事前に知っておくべき予約の仕組みや追加費用のことなど、少しシビアな部分も包み隠さず解説しますね。
口コミや評判から分かるリアルな満足度
11万円という高額なカタログギフトを購入するにあたって、一番参考になるのはやっぱり実際に使った人たちの生の声ですよね。リサーチデータやブログの口コミを分析してみると、表面的な魅力だけでなく、リアルなメリットとデメリットがはっきりと見えてきます。
圧倒的なブランディング効果と選ぶ楽しさ
メリットとして最も多く挙げられているのが、「体験価値」と「贈答品としての絶大なブランディング効果」です。
先ほども少し触れましたが、口コミでは「退職祝いで渡したら、木箱を見た瞬間に涙ぐんで喜んでくれた」「金額が直接書いていないのに、確実に最高級のものだと相手に伝わった」といった声が本当にたくさん寄せられています。親族の間やビジネスの重要なシーンにおいて、贈る側自身のステータスや品格を上げてくれる効果は絶大ですよね。
そして、「どこに行こうかと夫婦でカタログに付箋を貼りながら悩んでいる時間が一番楽しかった」という声も印象的です。いきなり旅行のチケットをポンと渡すのではなく、分厚い冊子をめくりながら行き先を想像するプロセス自体が、素晴らしいエンターテインメントとして機能しているんです。
また、一般的な体験ギフトは有効期限が3〜6ヶ月程度のものが多い中で、たびもの撰華は発行日から「1年間」という長さがあります。気候の良い季節を選んだり、お互いのスケジュールをゆっくり調整したりできるので、急かされることなく計画を立てられる点も高く評価されています。
市場価格との比較で見える「割高感」
一方で、厳しい意見として必ず出てくるのが、実質的な費用対効果(コストパフォーマンス)についてです。
宿泊費の元を取ろうとするとガッカリするかも
11万円のカタログギフトを使って泊まれる宿を、じゃらんや楽天トラベルなどで検索してみると、実際には「1泊2名で8万円〜9万円程度」で販売されているプランであることが少なくありません。
これはどういうことかというと、カタログの立派な印刷代や豪華な木箱代、JTBのシステム手配手数料、そして送料などが、あらかじめ商品価格(11万円)の中に含まれているからなんです。
なので、「11万円分の宿泊ができる!」と純粋な経済的合理性だけで判断してしまうと、「自分でネット予約した方が安かった」と不満を抱く原因になってしまいます。あくまで「JTBが厳選した安心感」や「選ぶ体験」、「立派な木箱のギフトをもらったという喜び」を含めた総合的なパッケージ料金だと捉えることが大切かなと思います。
ネット予約不可など予約方法のデメリット
現代の感覚からすると、おそらく一番のネックになるのが予約方法のシステムです。ここはプレゼントを贈る前に絶対に知っておいていただきたいポイントです。
実は、たびもの撰華のカタログからの予約は、インターネット上(スマホやパソコン)で完結させることができないんです。
電話予約からハガキ投函までのアナログなフロー
具体的な予約のステップは以下のようになります。
- 宿泊希望日の14日前までに「たびもの撰華予約デスク」へ電話をかける。
- オペレーターに希望日と施設の空き状況を確認してもらい、空いていればその場で「仮予約」を行う。
- カタログに同封されている専用の「お申込みハガキ」に必要事項を直筆で記入する。
- ポストへハガキを投函して、やっと「本予約」へ進む。
- 後日、JTBから郵送で「予約確認書」が送られてくるので、当日宿へ持参する。
どうでしょうか。普段からスマホ一つでサクッと宿を予約している若い世代や、毎日忙しく働いているビジネスパーソンからすると、かなり面倒に感じてしまいますよね。
「夜中に思い立った時に空室状況がリアルタイムで分からない」「電話デスクの受付時間内(日中)に電話をかけなければならない」といった点が、口コミでも大きなストレスとして指摘されています。
逆に言えば、ネット予約が苦手で「オペレーターさんと直接声でお話しして決めたい」というご年配の方にとっては、親切で安心できるシステムとも言えます。プレゼントする相手がネット派かアナログ派かによって、このシステムがメリットにもデメリットにもなることは覚えておいてくださいね。
休前日の追加料金や除外日に関する注意
そして、せっかくもらったカタログギフトで一番トラブルになりやすいのが、この「追加料金」と「除外日」の罠です。ここは相手に嫌な思いをさせないためにも、贈る側がしっかり理解しておくべきポイントですよ。
ハイシーズンは利用できない「除外日」
まず大前提として、年末年始、ゴールデンウィーク、お盆期間といった、世間一般の超ハイシーズンは「除外日」として完全に指定されています。この期間は、カタログを使って宿泊することは一切できません。
「お正月休みにこのカタログで家族旅行に行こう!」と思っても使えないので、注意が必要です。
休前日は追加料金が発生する仕組み
カタログに掲載されている旅行プランは、原則として「平日の宿泊」を想定した基本料金で構成されています。
そのため、土曜日や祝日の前日など、いわゆる「休前日」や、ホテル側が個別に定める「特定日」に宿泊したい場合、基本的には利用できないか、あるいは別途数千円〜数万円程度の「追加料金」を宿泊者自身が自腹で支払うことで利用可能になるというシステムになっています。
追加出費による満足度の低下に注意
平日にお休みが取れない会社員の方がこのカタログをもらった場合、必然的に土日の旅行になりますよね。そうすると、「11万円の高額ギフトをもらったのに、現地でさらに数万円を支払わなければならない」という事態が発生します。
これは期待値と現実のギャップを生み、せっかくのプレゼントの満足度を大きく下げてしまう要因になります。
ですので、たびもの撰華極を贈るのに最も適しているのは、すでにリタイアされているご両親など、休前日の縛りを気にせず、平日を狙ってゆったりと旅行の計画を立てられるライフスタイルの方だと言えます。
平日であれば追加料金なしで、しかも比較的空いている館内で最高のホスピタリティを受けられるので、このカタログの価値を100%引き出すことができますよ。
客室アップグレードの交渉術と追加費用
カタログを見ていると、「基本プランのテラスツインもいいけど、せっかく一生に一度の記念旅行だから、もっと上の露天風呂付きデラックス客室にしたいな」と思うこともありますよね。
このように、カタログに掲載されている基本のお部屋からランクアップ(アップグレード)を希望する場合、どうすればいいのでしょうか。
JTB予約デスクではランクアップできない
実は、JTBの予約デスクに電話をした際、「差額を払うから部屋をグレードアップしてほしい」と伝えても、システム上の制約でお断りされてしまいます。JTB側では、カタログに掲載されている決められたプランの予約枠しか手配できない仕組みになっているからです。
直接ホテルへ交渉するテクニック
では諦めるしかないのかというと、そうではありません。少し裏技的になりますが、以下の手順を踏むことでアップグレードが可能なケースが多いです。
客室アップグレードの手順
1. まずは通常通り、JTBの予約デスクで基本プランの予約を完了させる。
2. 予約が確定した後、宿泊客自身が直接ホテルへ電話をする。
3. 「JTBのカタログギフトで〇月〇日に予約している〇〇ですが、現地で差額をお支払いするので、お部屋をアップグレードできませんか?」と直接交渉する。
ホテル側に希望する上位客室の空き(稼働状況)があれば、差額(数千円〜数万円程度、宿や部屋によって異なります)を現地で精算することを条件に、快くアップグレードを受け入れてくれることがほとんどです。
もしご両親にプレゼントする場合で、さらに良い部屋にしてあげたいと思ったら、予約が完了した後にあなたがこっそりホテルに電話をして差額を支払う手続きをしておけば、最高のサプライズになりますよ。
最良の体験を贈るたびもの撰華極のおすすめ宿
ここまで、たびもの撰華極のおすすめ宿の魅力や、知っておくべき予約の仕組み、少しネガティブな注意点について深く掘り下げてきました。
網羅的にリサーチしてみた結論として言えるのは、たびもの撰華極は、とにかく安く旅行に行きたいという「コストパフォーマンス重視」の方に向けた商品ではないということです。
特定のニーズを持つ層に対して、圧倒的な価値と感動を提供する「特化型の高級贈答品」なんですよね。
現金や普通の旅行券を渡してしまうと、ついつい生活費や日々の貯金に回してしまうような堅実で優しいご両親。「強制的に非日常の贅沢を味わってもらう」には、これ以上ない最強のツールだと思います。
重厚な専用木箱を開けた瞬間の驚き。伊豆の深湯露天風呂や、函館のモダニズム客室、瀬戸内の絶品鯛釜飯の写真を見ながら、「どこへ行こうか」「ここも良さそうね」と夫婦で語り合う豊穣な時間。
たびもの撰華極は、単なる旅行の引換券ではなく、その計画する時間から旅行が終わって家に帰るまでの「体験全体」をパッケージ化した芸術品とも言えるんじゃないでしょうか。
目上の方や大切なビジネスVIPへの感謝を表す際にも、JTBの選球眼を通したこのギフトは、あなたのセンスと品格を強烈に裏付けてくれますよ。
逆に、「スマホで直前割のお得なプランを探すのが好き!」という合理的なタイプの方には、電話予約の手間がストレスになるだけなので、ご自身で手配するか、現金を贈る方が親切かもしれませんね。贈る相手のライフスタイルをしっかり見極めることが、失敗しない最大のポイントかなと思います。
【免責事項とご確認のお願い】
なお、本記事でご紹介したカタログに掲載されているプラン内容、休前日の追加料金の有無、各ホテルの設備や提供される料理メニューなどは、時期や状況によって変更される可能性があります。あくまで一般的な目安として参考にしてくださいね。
正確な最新情報は、必ずJTBの公式サイトや実際のカタログの記載をご確認ください。また、車椅子でのご利用など特別な配慮が必要な場合や、予約に関するご不安な点がある場合は、最終的な判断はご自身で行わず、JTB予約デスクなどの専門家へ事前にご相談されることを強くおすすめします。
一生の思い出に残る、素晴らしい旅行のプレゼントになりますように。旅人ゆうじがお届けしました!


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